「自己肯定」とは、自分の価値観や存在意義を
肯定できる感情を意味します。
自分にポジティブで(ImOk)でよいと思う
人が多いとおもいます!!
しかし、他者からの承認欲求を満たそとする傾向が高くなり
ますので、自己中心的な行動と自己への執着をする傾向も
あります。そのためには、自己受容をする事が大切になります。
「自己受容」
自分の正の面も、負の面も、すべてを
ありのままの自分として「受け入れる」
そこには肯定も否定もありません。
抵抗しようとせずに、その過程や状況を理解しようとします。
他者の評価を気にせず、ありのままの自分でいることです。
もし、迷惑をかけたり失敗したら、それを受け入れて次に
どうすれば良いのかを考えて次に進む行動や態度が大切
「自己受容」な行動をとる(事例1)
学校のテストで10点を取ったケース
[自己肯定した場合]
部活で忙しかったから!!
本気出してないから!!
夜寝れなかったからテスト
の最中寝てしまったから!
[自己受容した場合]
勉強不足でした。今度は、10点に
ならないように1日1時間でも勉強
する時間を作って取り組みます!
「自己肯定」な行動をとる人(事例)
私と同じビル内のお店に来るお客様が、
私の事務所の駐車場に無断で車を停める人
が多く、困りはて、大家さんと一緒にそのお店
にお願いに伺いました。
私:「あなたのお店のお客さんが、私の駐車場に
無断で車を停めて困っております。ですから、誰でも
分かるように駐車場の案内を掲示して下さい。」
店員:すいません「分かりました。」
それから数年、経っても口だけで掲示せず!
それから何度も無断駐車する人は後をただず、
その度に仕事の手を停めて説明しに行く!
余りにも改善の余地がないので、現場を押さえて
再度忠告するも・・・・
店員:「そんなお客様が来るとは知らなかったです!」
(悪びれもなく腕を組んで話を聞く態度)
私:「知らないと言われましてもお客様でしょう?」
店員:「はい、だから謝っているじゃないですか!
来ると知っているお客様にはちゃんと伝えてます!!
弊社の社員やお客様にそんな人はいません。」
(謝ってもいないのに謝ったつもり)謝る⇒誤りでは?
私:「そんな弁解をしないでください。」
「数年前もお願いしましたが、駐車場の案内を掲示して下さいと。
あなたが、知らないお客様は、私が仕事の手を停めてあなたの
お客様につど説明しないといけないのですか?そうならないように、
お店に駐車場の案内を掲示して下さいとお願いしたじゃないですか?」
店員:「はい、分かりました。仕事中なんで、あとで貼ときます。」
私:「私も仕事中です。」
自己肯定をして全く改善されないので、自分でトラブルを
悪化させている事に気づかず周りに迷惑をおよぼす人と
気づかず生きています!!
そうならない為には、確り自己受容する事を心掛けます!!
人間は完ぺきではないので、失敗をします!その時に確り自己受容して
起きたことを確り受け止め今後また起きないようにする行動や対応する
ことで、人は自己成長できます。
ですから、お店の店員さんがとる態度は!!
「知らないとは言えご迷惑おかけしてすいません」
と自己受容して次に同じことが起きないように
「明日までに駐車場の案内を掲示します」
と対応することです。
特に経営者の人は、社員
教育に活用できます!!