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2018-06-06 23:47:00
心理コラム64「目標達成するための”モチベーション”を持続するコツ②」
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(彦根、米原、長浜、東近江、近江八幡)
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心理コラムの紹介です。
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心理コラム64
「目標達成するための”モチベーション”を持続するコツ②」
心理コラム64続きです。
外発的動機づけとは、金銭、報酬、褒める、叱る、
イベントなど、頑張ることで物質的な報酬や評価を
得ようとする意欲です。内発的動機づけとは、
自分の仕事に「喜び」「楽しみ」を見出す。
他者でなく自分自ら求める欲求です。
外発的動機づけを与えては、いけないと言う
分けではなく、内発的動機づけと外発的動機づけ
のバランスを考えます。
外発的動機づけが
「一時的な効果は高いが副作用のある劇物薬」
となるか、それとも
「足りない部分を補ってくれるサプリメント」
となるかは、自分次第です。
頼りすぎると劇物薬となります。
外発的動機づけは「持続力」には欠けますが、
とりあえず人を動かす効果はあるので、
外発的なモチベーションを内発的動機づけに
変えていければ理想的です。
内的動機付けを高めることが、
モチベーションアップと自律性に繋がります。
そのためには、自分にとって大切な「内発的動機づけ」
とは「何」(具体的な思考)と「なぜ」(抽象的な思考)を
意識して考える(思考する)ことが大切です。
抽象的な思考と具体的な思考を意識して考える!
仕事の為に仕事をしてもしょうがない。
(給料が貰えるから)練習の為に練習を
してもしょうがないのです。
(コーチの指示通り連絡をこなす。)
例えるなら、(抽象的)甲子園に出場するという
目標を持ってから、練習をするのです。
練習をすることが大事なわけではなく、
甲子園に出場したいとか、優勝したいとか、
地区大会で優勝したいとか、その人の能力によって、
目標が定まれば、具体的にどのように練習に取り
組むかを考えて自己決定して実行することが
大切なのです。
その他に社会心理学者のエドワード・L・デシの
「自己決定理論」によると、人の基本的な心理欲求
である「自律性」「有能感」「関係性」を満たす
ことで内発的動機付けが起こると説いています。
●自律性とは、この続きは、情報マガジン
ピーナビVOL68を覧ください。
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心理コラム執筆者
一般社団法人メンタル心理マイスター協会 理事長南敦規
http://shigacounseling.jp/