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2018-03-02 21:46:00
心理コラム61「京都橘高校吹奏楽部の金丸仁美さんのモチベーションの薦め」
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心理コラム61モチベーション②
「京都橘高校吹奏楽部の金丸仁美さんのモチベーションの薦め」
今回の心理コラムは、金丸さんのモチベーションに
感銘を受け執筆を致しました。
京都橘高校3年の金丸さんは、生まれつき左足の膝
から下がなく義足です。
京都橘高校吹奏楽部は、激しいステップと力強い
演奏が持ち味で、鮮やかなオレンジで難易度の高い
演技を笑顔でこなすことから、オレンジの悪魔と
言われ、マーチングの全国コンテンストで過去3回、
金賞を受賞するなど強豪校として知られ、義足の
ハンデにもかかわらず2018年の元日はローズ
パレード(全米最大のパレード)アジア・オセアニア
地区の代表として活躍されました。
金丸さんは、幼い時、人から見られるのが嫌で、義足
を隠すためにズボンを履くことが多かったそうです。
この時は”劣等感(劣等性)”直面している状態です。
「自分は、他人と比べて劣っている」と感じている状態です。
しかし、金丸さんは、あるひ「スカートを履きたい」と
思ったそうです。ここが、モチベーションのポイントです。
目的、理由、~得たいと“抽象的”な思考で、小さな行動
を大きな意味に思考する!次に金丸さんは、
「スカート履いたら絶対見えちゃう!」
「スカート履きたいからいいか」と新たな取り組み、
不慣れなことを“具体的”な思考をして、具体的行動に
思考をしています。抽象的思考=目的を知ると
モチベーションを保てる。具体的思考=難しい何かに
挑む時に具体的な行動に集中するとモチベーションを
保てるのです。この考え方は、メンタルトレーニング
にも用いる考え方です。その後、金丸さんは、
「見られているのを気にしたからといって、も何も変えられない」
と思ったそうです。この考え方(受け止め方)は、
健全な劣等感(劣等性)と変容されています。
健全な劣等感とは、他者との比較のなかで生まれるのではなく、
理想の自分との比較から生まれるものと言う考えです。
そして、この続きは、情報マガジン
ピーナビVOL65を覧ください。
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心理コラム執筆者
一般社団法人メンタル心理マイスター協会 理事長南敦規
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