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2016-12-03 11:20:00

心理コラム46「自立とは頼れる人(依存先)を増やすこと」

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心理コラム”を一部紹介!!
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心理コラム46
「自立とは頼れる人(依存先)を増やすこと」

辞書で自立という言葉を調べると、

「他への従属から離れて独り立ちすること。

他からの支配や助力を受けずに、

存在すること。」一見すると正しい定義のように

思えますが、頭の中だけで考え出した、

実際には役に立たない「机上の空論」のように

私は、感じます。

「他への従属から離れて独り立ち」して

収入を得たり「他からの支配や助力を受けずに」

収入を得ることは、不可能だと思うからです。

内山節著書
「半市場経済成長だけでない共創社会の時代」に

依存先が1カ所しかなかったら、

頼るほうも頼られる方も大変。

だからこそ、広く浅くいろんなところに依存する

ことこそが、本当に理想的な「自立」であると

書かれております。

そこで今回は「自立」をテーマにお伝え致します。

一般的に「自立」とは、依存しなくなることだと

思われがちですが、誰にも頼らず一人で

生きていくことが、一人前の大人だと本当に

言い切れるのでしょうか?

私は、心の相談カウンセリングを通して

「人はけっしてひとりでは生きられない」ということ

そして、「一人でなんでも出来る人」になるのではなく

「周りの人に頼ることが出来る人」になることが、

大切なことだと気づいたからです。

頼れる人(依存先)を増やすことこそが、自立なのです。

アダルトチルドレン(共依存・機能不全家族)という

人間関係依存という神経症があります。

厳しい父親のもと(強固なルール・モラハラ・DVなど)で

育てられ、「助けを求めてはいけない」というところまで、

自立洗脳され視野を狭められ

「何でも一人で、できるようになりなさい」という親の

影響かで育った人は、自分自身では何も決めることが

出来なくなり、誰かに支配してもらわないと何も出来なく

なってしまうのです。

このことから、アダルトチルドレン人は依存するダメな人と

思われがちですが、人に頼る仕方がよくわからず依存先が

一人の人に一点に集中してしまう傾向があり、

頼られる側が疲弊(心身が疲れて弱る)ので、

この続きは、

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