心理学(恋愛/ビジネス)
NLP心理学用語
★ディズニー・ストラテジー・モデル★
自身の中の3人の知恵を借りる!
ウォルト・ディズニーの成功パターンをモデル化したワークです。
創造者ディズニーは、夢を信念とした(ドリーマー)本人と、
周囲に現実者(アリスト)批判者(クリティック)という、
それぞれの視点・思考パターンをもつ三つの異なるパーソナリティーである
人材を配し、世界的成功を収めたと言われています。
このワークで、自分の中にいるドリーマー、リアリスト、
クリティックの知恵を借り、三者の意見を統合して、目標や計画を
実現可能な形に練り上げて行きます。
①ドリーマー (創造的)のポジション
目標を明確化する
○○したい視点
創造的、つまり夢を見ている人のこと。「あの人、ほら吹きじゃないの」といわれるぐらいに、
非現実的なことばかり話しているような人がこのポジションに位置する。
実はウォルト・ディズニー自身がドリーマーで、夢のようなことばかり言っていたと、
伝えられています。このドリーマーのポジションに入ると、できないことはない。
何でもできてしまう。ほしいものは何でも手に入るし、怖いものなしの状態です。
②リアリスト (現実的)のポジション
行動計画を立てる
必要なことを計画する視点
夢や目的を達成しようとする方向に歩いていく、現実的な人がこのポジションに位置する。
「これを手に入れるためには、どういう行動をしたらいいだろうか?
まずいつまでに、何をしようか」と戦略を立てて行動する人がこのポジションに位置します。
③クリティック(批評的)のポジション
目標と現実のギャップを考える
足りないモノを探す視点
建設的な観点から批評する人が位置するポジション。
「こんな夢見たいなことばっかり言っているけど、ちゃんと準備してあるの?」
「計画立てたみたいだけけれども、みんなに伝えてあるの?」など、
きちんとできているかどうかを分析し、チェックする人がこのポジションに位置します。
※この手法が生み出されたのは、フリッツパールズのゲシュタルト療法が発端です。