心理学(恋愛/ビジネス)
NLP心理学用語
★ニューロ・ロジカルチェック★
ニューロ・ロジカルチェックとは、自分自身を知り、本質を確認することです。
現実の問題にどうしても一つの対応策しか考えられなかったり、解決策が
思い浮かばなくなった経験は、少なからず誰もが経験してるとおもいます。
そんなときに、一度外側から自分を見て『問題』や『行動』に対して自分がどんな
『関係』にあるのかを6つのレベルから自分自身の問題を深く探って考察します。
※ロバート・ディルツ博士が考案した神経学
人間の学習と変化レベルには6つの階層がある、という考えに基づいてる。
①環境
人が認識し、対応しなければならない環境要因。「自分はどこにいるのか」
環境要因が状況や制約を決定し、人はそれに基いて行動します。
②行動
自分がいま何をしているのか?自分のどんな行動が問題なのか!?
一切の思考の枠を取り外し、行動そのものについて考えます。
③能力
行動のために、自分がどんな能力を発揮しているのか?自分は、何ができるか?
例えば、『話す』という行動にも、『声を出す』『日本語を認識する』など
さまざまな能力が発揮されています。それらを細かく抽出していきます。
④信念・価値観
信念や価値観には、行動を制限している『思い込み』にもなっていす。
『自分は、男だから』『私は、女だから』『自分は、齢だから』『私は、母親だから』
など、そういう固定観念が自分を縛っていないか?
『自分が価値を認めてるもの』について、よく考えてみます。
⑤自己認識(ミッション)
自分が誰で、どのような役割があるか?会社や家庭、また一歩外に出た世界でも、
あなたの役割は変わってきます。その役割に求められる、本来の目的も異なります。
それらをひとつ、ひとつ検討して、『自分がやろうとしてることは正しいのか』を考えます。
⑥家族・仲間・社会・組織(ビジョン)
家族や仲間に対してどんな存在か、どんな価値観を差し出せるか?
社会に対してどんな貢献ができるか?について、よく考えてます。