心理学(恋愛/ビジネス)
NLP心理学用語
★ペーシング★
ペーシングとは、「相手とペースを合わせること」です。
人は、五感で理解し処理をしますので相手の動作をマネ(モデリング)する
ことで、相手の状態を知ことができます。五感で感じるものを合わせること、
例えば、同じ「調子」「方向や目線」「姿勢」「五感」など相手の潜在意識に
「合ってる、合ってる」と働きかけて、「安心できる」、「私は、理解されているんだ」
と信頼感(ラポール)をうながします。
それと、「さりげなく相手と同じポーズをとる」それだけでかなり場の雰囲気は同調していきます。
これをNLPでは、『ミラーリング』と言います。
1.表情、姿勢、手足の位置
笑っているか真剣そうか、
手は組んでるか、足はどんな状態か
姿勢や手足の位置を合わせる
2.動作、手足の動き
うなずき方、手の動き
手足の動きを合わせる
3.呼吸のスピード
速さは、リズムは、どこで呼吸
しているか相手と呼吸を合わせる
4.声の調子、話し方
大きさは、音色は、速さは、高さは
話のスピードと声のトーンを合わせる
5.言葉の中身、感情
感情の激しさ、高い、低い
表現・言い回し・同じ言葉を返す
相手の感情に合せて話を聞く
6.優先的代表システム
視覚を使っているか
聴覚か、身体感覚か
嗅覚か、視覚か
7.価値・信念・考え
相手の信念や明確な考え
価値観に同調する。
8.話の内容
話の内容を相手に合わせることで、相手の
経験に理解を持つていることを示す。