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2017-10-04 23:13:00

心理コラム56「レガシーを守る伝統伝承とイノベーター理論」

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心理コラムの紹介です。
ピーナビVol.60
ピーナビVol.60心理コラム56
その他、サンミュージック書店、
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今回で、56回目となります。
(あと4回で5年目の執筆になります)

今回の心理コラムは、
「レガシーを守る伝統伝承とイノベーター理論」

会社、企業の社長さんに最近多い悩みの相談は、

「先代が築き上げた会社を守らなくてはいけない!

もはや時代に合わないからやめるのか?

もしくは変えるのか?と悩んでおります。」

今回の心理コラムは、レガシー(遺産、伝承、伝統)を

どう守るのか?についてお話しいたします。

伝統と伝承この2つの言葉は、似て非なるモノです。

同じ技術をそのまま継承するのが『伝承』です。

技術を継承しつつも新しい事に挑戦し続ける事が『伝統』です。

伝承が古くからのモノをそのまま後世に伝えていくことで

あるのに対し、伝統は同じ技術や材料を使いつつも新しい

ことに挑戦し革新していくものです。

もちろんカウンセリングの世界では、クライエントの人生を

左右する場面で、「やめなさい」「続けなさい」と

カウンセラーが指示してはいけませんので、

フィードバックとしてお伝えして「どうでしょうか?」

「どう思いますか?」と協調関係(横の関係)で係わり

ご自身で答えが出せるような係わりを致します。

話しを戻しますと、「レガシーを守るためには、

伝承だけではなく伝統も取り入れ新しいことに

挑戦するにはどうすべきなのか?

何を参考にすべきなのか?」となります。

大切なのは世の中の市場を知ることがヒントになります。

それは、時代の流行を知ることです。

心理学のイノベーター理論(流行の仕組み)では、

流行とは、集団の中で、一定数の人が一定期間に

同じような集団行動をとりたい気持ちにさせられる

ことを流行と呼んでおります。

そのタイプは、イノベーター革新者(全体の2.5%)

新しいモノを進んで取り入れる人。

アーリーアダプター初期採用者(全体の13.5%)

流行に敏感で情報収集を自ら行い判断する人。

アーリーマジョリティ前期追随者(全体の34.0%)

比較的慎重な人だが新しいモノを取り入れる人。

レイトマジョリティ後期追随者(全体の34.0%)

比較的は導入には控えめで、周囲の大多数の

反応を見てから同じ選択をする人。

ラガード遅滞者(全体の16.0%)

保守的で、流行に関心がなく伝統的なモノを好む人。

5タイプです。

流行の仕組みをしるその背景には、

2つの心理が働いています。

この続きは、情報マガジン

ピーナビVOL60を覧ください。

心理テストも連載中です。
心理テスト59回目
「深層心理」
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滋賀のLAWSONにお越しの際に
レジ前に置いてますので読んで
頂けると幸いです。